「映画の新しい才能の発見と育成」をテーマに活動するPFF(ぴあフィルムフェスティバル)にて、2017年自主映画コンペティションのグランプリに輝いた清原惟監督の新作「すべての夜を思いだす」が、2024年3月2日(土)よりユーロスペースほかで全国順次公開されます。

　本作では、50年の歴史をもつ多摩ニュータウンを舞台に、世代の異なる3人の女性のある一日が描かれています。撮影に当たって、多摩市出身でもある清原監督から、オール多摩市ロケで撮影を行いたいとのご希望を受け、たまロケーションサービスもロケ地選定から全面的に協力させて頂き、市内のニュータウン地域を中心に数十か所で撮影が行われました。

　今回の撮影支援を通じ、たまロケとしても新たな経験・成果を得ることができ、市政50年の節目の支援作品として記念すべき作品となりました。

 どうぞ劇場にてご覧ください。

 

多摩市内各所での撮影の様子(↑クリックすると拡大します)

 

 

作品名：第26回PFFスカラシップ作品 映画「すべての夜を思いだす」
監督・脚本：清原惟
キャスト：兵藤公美、大場みなみ、見上 愛、内田紅甘、遊屋慎太郎、奥野 匡、能島瑞穂、川隅 奈保子、中澤敦子、佐藤 駿、 滝口悠生、高山玲子、橋本和加子、山田海人、小池 波
ロケ地：多摩市内各所
ロケ年月：2022年5月中旬～下旬
公開日：2024年3月2日(土)よりユーロスペースにて公開(全国順次)